少林寺拳法とは

 少林寺拳法とは、易筋行、座禅、整体を合わせ持つ修行法の一つです。易筋行は、拳法の技を修練し身体を鍛える行の一つです。座禅は、精神を鍛える行であり、整体は身体の筋肉や骨を去勢し健康な身体を作る総称です。とは言え、少林寺拳法と言われると中国拳法なのでは!?と思っている人が多いかと思いますが、実は、1947年に開祖宗道臣師家が敗戦した日本を復興しようとこの少林寺拳法を作られたのです。

 開祖は、戦前から戦時中にかけて中国で習った拳法を日本仕様に独自に改変した技が少林寺拳法であります。名前の由来も河南省にある嵩山少林寺 羅漢拳師範にもなられた開祖は少林寺の名を後世に残したく少林寺拳法と名ずけられました。

 少林寺拳法は、日本固有名称であり9武道の一つとして日本武道連盟に加盟している日本由来の拳法なのです。そのため、中学必修科目の一つでもあるんですよ。ご存知でしたか?

 このサイトでは、私から見た少林寺拳法の魅力を綴りたいと思います。